その400  S.C.M.Ex スペシャルクリエティブモデル Zガンダム2nd ~RG化?に便乗したレビュー400回記念|ちょっとトイログ|フィギュアレビュー、新製品予約&イベント情報

その400  S.C.M.Ex スペシャルクリエティブモデル Zガンダム2nd ~RG化?に便乗したレビュー400回記念


レビューも日記のノリでやってるんで、拙く気ままに400回目!
2ヶ月ごとに検索にヒットしなくなるけど、たぶんまだまだ続けるよ!

キリ番なので、最近のアクションフィギュアに影響を与えているかもしれない
エポックメイキングな逸品を引っ張り出してきました。


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一時期ネットで絶賛されていたスぺクリのZガンダム。
UFOキャッチャーの景品なのに、当時ガンダムフィギュアのメインストリームだった
MIAを凌駕する可動が評判になり、程なく入手困難に。
(今から欲しい人はこっちで安いの見つけてね

スぺクリZが発売された2007年は、ブログが流行りだし、玩具のレビューサイトも
増えてきた頃だったので、今思えばネットの口コミでブレイクしたフィギュアの
走りとも言えそう。

しかしこれが「入手難な人気商品」であるという認知が浸透するには、
まだ少しタイムラグがあったようで、オクでは1個4000円で取引されているのに、
ホビーショップやワンフェスなどのイベントでは2個セット2000円とか、
単品700円とかで売られているのをよく見掛けました。

すでに2ちゃんもあったし、ブログなどが一般化したと言っても、
まだネットを介した情報の共有や拡散は、今ほど活発ではなかったかも。

そんなことを思い出しながら、久しぶりに遊んでみる。





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全2種のうち、まずは通常のZガンダムから。

スぺクリは素立ちだと見栄えが悪いという印象があるけど、
特にポーズを付けなくても十分カッコイイ。
顔はややモーターヘッドな感じもするけど、プロポーション全体としては、
そんなに際立ったアレンジはされていない。


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変態可動はここから始まった!
立膝やM字開脚など、今でこそ当然みたいになってきてるけど、
MIA全盛の当時はかなり驚いたもの。

ちなみに変形はしません。


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特にハイメガランチャーを自然に、力強く構えられるのは高ポイント。

肩が大きく引き出せたりするわけではないので、可動範囲の広さというよりも、
肢体の形状やサイズのバランスが絶妙で、いい感じに見えるのだと思う。

数あるZの立体物の中で、ハイメガランチャーをいちばん美しく構えられるのは、
いまだにスぺクリだと思っている。

…と言っても、スぺクリ以降、Zのアクションフィギュアもプラモも出ていないけどね。。。
そろそろプラモでもフィギュアでもいいから、新しいZが欲しい…と思ってたらRG化?


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ハイメガランチャーはプラ製でカッチリしており、伸縮やグリップ収納といった
ギミックあり。プライズが故、塗装の省略が多く、少しチープな感じは否めない。


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ハイメガランチャーにビールサーベル刃を装着。
先日アキバに行ったときに、ショーケースでガンプラのビールサーベル刃が
20本ぐらいセットになっているのを150円で購入。
その中から無加工で取り付け可能なものを使ってます。


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通常のZにはハイメガランチャー以外の武器は付いていません(サーベルの持ち手は付属)。
逆に再販分に関しては、ハイメガが無く、ライフルとサーベルが付属。

写真のビームライフルやサーベルは後述の3号機のものなどを流用。
3号機付属のライフルは造型が大味で、塗装がかなり省略されているので、
MIAのものを使うのがベターね。


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そうしてもう1種のアソート。Zガンダム3号機。


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カラーリングと武器以外は通常のZと同じ。
こちらはサーベル(1本)とライフルが付属。
サーベル刃は取り外して、ライフルやメガランチャーの砲身に取り付けできます。
ただクリアではないので、やはりガンプラから流用したほうが見映えはいいね。


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MIAのハイメガランチャーはこんなにデカいので、構えさせるのは困難。
サーベル柄も手首の穴に対して太いので、MIAからそのまま流用できるのはライフルのみ。


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リリース当時はMIAが値上げの傾向にあり、クオリティやラインナップなどに
満足いかないユーザーも多かったので、“本家”であるバンダイへの不満も
結構聞かれました(今もかw)。それが後押しになり、“分家”の商品で、
しかもプライズである本アイテムへの支持が、やや過剰になっていた感はありますね。

確かに当時としては驚愕のデキですが、造型が大味の部分もあり、
関節の耐久性もそんなに無さそう。
商品精度の面では、店頭で売られる商品と比較すると辛いものがあります。
あくまでゲーセンの景品として受け入れる割り切りが必要。


このZガンダムをきっかけに、スぺクリは中断をはさみながらも人気シリーズに。
開発スタッフは、その評判を耳にした本家バンダイコレクター事業部に招かれ、
ROBOT魂などを担当しながら今に至る…ってことでいいのかな?

フルコーンなどを手掛けたらしいホビー事業部からの転籍組の貢献も含め、
近作のロボ魂の完成度が飛躍的に向上しているのは、その成果がでているのかもしれません。
フィギュアーツ担当も、どこかからスカウ…いやそれは別の話。

ただせっかく功績が認められて、本家のメインブランドで放送中のガンダムを
手掛けたものの、それが大コケというのはとても気の毒。

このZガンダムはいまだにオクでは高値安定(単品の相場は3000円弱~4000円弱ぐらい)。
反してAGEのロボ魂はワゴン行きで、後が全く続いていないという状況。

スぺクリテイストを打ち出し過ぎて、アレンジ強めになったのが、
逆にネックになった気もするけど、やっぱり先立つものはメカ人気。。。


信じられないかもしれないけど、予約開始時はこんなに安かった。。。




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