その352  サンライズメカアクションシリーズ ラウンドバーニアン バイファム|ちょっとトイログ|フィギュアレビュー、新製品予約&イベント情報

その352  サンライズメカアクションシリーズ ラウンドバーニアン バイファム


シーエムズクオリティの真骨頂!
今回はチャンネルNECOでの放映を見て、思わず引っ張り出した、
サンライズメカアクションのバイファムをレビュー。

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発売は2006年5月。
初版では胸のナンバーが「7」「1」「2」の3種がアソートされていました(たぶん)。

7号機はご存知ロディの愛機。1号機は2話で中尉が搭乗した機体、
2号機はwikiを見るとジェイナスの正規パイロットが搭乗したとあるけど、よく分かんないや。
1話と2話でそれぞれ1機撃破されてるので、そのどちらかかな?

自分は発売日ぐらいに7号機を購入し、しばらく後まんだらけで未開封の
1号機と2号機を各2000円でゲト。

久しぶりに2号機を取り出してみると、持ち上げた途端に足首が落下。
股関節もプ~ラプラ。仕舞った時は無問題だったはずなのに。。。

買ったまま未開封だった1号機を開けてみると、こちらも足首ポロリ&足の付け根がプラプラ。

どうやらこのバイファム、経年劣化で股間のポリキャップや足首のジョイントが
割れる可能性があるみたい。


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○-□C
↑こんな形のジョイントが足首側にあり、脛の内側のジョイントの軸に引っ掛ける構造。
足首側のジョイントにヒビが入っているのがプラプラの原因で、2機とも両足首アウト。

足の付け根には、ガンプラでよく見掛ける
-○-

こんな形のポリキャップが使われているけど、これも程度の差はあれ、
2機とも両足にヒビが生じています。

もう古い商品だし、メーカーにゴラァしても無駄そうなので、自分で修理することに。
股間のポリキャップは、ガンプラの余りを適当に持ってくればいいとして、
足首側のジョイントは似たような形のものを探したけど、見当たらない。
お店の人に聞いてみたら、コトブキヤのなんとかというジョイントが形が近いけど、
メーカーも在庫を切らしているとか。

そんな折、某模型店の移転セールがあり、いろんなジョイントパーツが70%オフで
売っていたので、使えそうなものをいくつか購入。
その中から、本体側を加工する必要がなく、作業も簡単にできそうだったので、
コトブキヤの「モデリングサポートグッズ ダブルジョイント(丸L)」というヤツを使って修復しました。


M.S.G モデリングサポートグッズ ポリユニット(ブラック) D113B ダブルジョイント(丸L)[コトブキヤ]《発売済・取り寄せ※暫定》

M.S.G モデリングサポートグッズ ポリユニット(ブラック) ダブルジョイント(丸L)[コトブキヤ]



足首側はそのまま短くカットして挿入。脛側は軸を細く削って差し込むだけで、何とかなり、
安価で修理の手間も掛からないので、自分みたいに複数買いして、小隊全滅な人にとっては
都合がいいかも。


前振りが長くなった気もするけど、とりあえず1号機をレストアしたので、今回はコイツを紹介します。

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サイズはほぼ1/144サイズ。
今風の(と言っても発売は6年前だけど)、ややスレンダーなプロポーションになっています。

スタイルはよいものの、材質のほとんどがPVC製で、全体的に成型がダルい。
さらに塗装も厚ぼったく、精度が粗い印象に磨きを掛けている。


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広くもなく、狭くもない可動域。

足の付け根の球体の部分と腿に回転軸があるので、ハの字開脚も可。
肩に引き出し機構があるので、ビームガンを正面に構えることもできます。
デザイン上の成約を素直に踏襲しているので、腰の回転は無し。

あとスタンド付属というのは、当時はまだ珍しかったと思う。


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胸のハッチが開閉。ランドセルも可動し、腹部に脱出ポッドを収納できます。
成型の悪さが影響してか、ハッチはピッタリ閉じないし、ちゃんと開かない。
ポッドの腹部への収まりも、全然フィットしていない感じ。

ちなみに目にあたるメインカメラはクリアパーツなのに、非クリアカラーで
塗装されている謎仕様。目の中のカメラが、かろうじて透けて見える。


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意外と戦闘力の高い脱出ポッド。
キャノピーは非クリアで、コクピットの再現も無いけど悪くはないデキ。


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そして1号機といえば…
今見ると、中尉の死亡フラグがあまりにも露骨な件。


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オプションは豊富。
劇中では1話しか使われなかったツインムーバーが付属。
バーニア付きタンクが回転。


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ツインムーバー恐怖の接続軸。
この商品を語る上で避けることのできないポイント。

シャーペンの芯より少しばかり太いぐらいのプラ製の棒を、ランドセルの穴に
差し込む仕様。この棒がツインムーバーの重量を、どこまで保持できるのかギモン。
それ以前にハメ込みがややキツく、ゆっくり慎重に挿入しないとすぐにイッちゃいそう。


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スリングパニアー&シールドも付属。
番組後半・地上漂流編の仕様に換装。

ここにも成型の不具合が影響しているのか、パニアー側の接続ダボと背面の穴の
サイズが一致していないようで、なかなかハマらない。
ハマっても、パニアーの重さも手伝ってすぐに外れる。
パニアーのダボを削らないとダメそうね。。。


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なんか久々にいじっているうちに、左肘が緩くなってきて、
確認してみると、肘のジョイントにもヒビが入っている!

バイファムはあと初版の7号機と限定の黄色い練習機、
バイファム13仕様で再販されたヤツを持ってるんだけど。。。
さらにネオファム、トゥランファム、ディルファムは大丈夫なのか?

商品精度は低いものの、スタイルはいいし、可動も十分だし、オプションも豊富だし、
それに安かったこともあって「無いより全然OK」って感じで集めたんだけどね。。。
バイファム1号機なんて、今後立体化される可能性は0.29%も無いだろうし。

最近こそ、ハイターゲットトイの経年劣化が話題に上ることも多くなったけど、
買った当時は、まだそんな話はあまり聞かなかったんだよね。

まあそれでも、貴重なバイファムの完成品トイだし、
いくつ壊れていてもコトブキヤのジョイントを使って根性で直すけどね。

当時もののプラモを塗装して見栄えよく仕上げるのに比べたら、
全然ラクだと自分に言い聞かせながら。。。



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