#1175 ハイコンプリートモデル 1/144 FA-78-1 ガンダム フルアーマータイプ|ちょっとトイログ|フィギュアレビュー、新製品予約&イベント情報

#1175 ハイコンプリートモデル 1/144 FA-78-1 ガンダム フルアーマータイプ


ROBOT魂フルアーマーガンダムが
今週末に発売されるのを記念して、
その原点オブ原点と言えるアイテムを
発掘したよ。

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ハイコンプリートモデルの
ガンダム フルアーマータイプ。

1980年代中盤に展開されてた
完成品ロボットトイのシリーズ、
ハイコンプリートモデルの第1弾。
かつてガンダムトイの一大ブランドだった
シリーズの第1弾もフルアーマーだったな。

初販は1984年5~6月頃らしい。
当時の定価は1800円。
消費税は導入前。

当時はまだアクションフィギュアという
プロダクトがまともに存在せず、
ロボットの完成品トイは、ほぼ低年齢層
向けの物に限定されていた。

ガンダムの、そしてバンダイの
ハイターゲット向け完成品トイとしては
おそらく初のアイテムだと思うよ。
(黒い三連星専用ザクⅡも同時発売だったらしい)

自分が所有してる物は、現時点で
最後の再販である2006年生産分。
それでも10年前の品物だけど、
新品で購入して保管しておいたので、
箱はいまだにピッカピカ。


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最新のロボット魂を手にする前に、
同じMSを立体化した33年前のトイを
引っ張り出して比べてみるのも
面白いかと思ったけど、モノがあまりに
骨董品な上、それほどレアでもないので、
誰得レビューになりそう。

フルアーマーガンダムは後年も
何度かフィギュア化されてるので、
この辺を引っ張り出しても良かったかな?
中途半端に古いんで、そっちのほうがもっと誰得?


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当時の広告のコピーに寄ると、
バンダイの高いプラモ技術を生かして
誕生した、合金モデルの重量感と
プラモデルの精巧感を併せ持った、
全く新しい完成品モデルというコンセプト。

完成品だけど、現在のホビー事業部に
当たるプラモデルの部署が開発・販売。

なので1/144旧キットの原型を
流用しているように見える。
そこそこマッシブながら、
増加装甲を着ている感じがあまりしない
造型をそのまま受け継いでいる。

大まかなパーツ構成はたぶんプラモと同じで、
ガンダムらしからぬ肘関節の形状も共通。

もちろんキャストオフは不可。
1箇所たりとも不可。
ミサイルベイも一切開閉しないよ。

再販を繰り返し、金型が傷んでいるのか、
パーツの断面がキレイではなく、
合わせ目に段差が生じている。


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旧キットをパチ組みして部分塗装したような
仕上がり感。大昔のプラモで、
こんなに多色成型の物は少ないけど。
ロボット魂ではオミットされている、
肩ミサイルベイのオレンジのラインが
ちゃんと塗装されている。

アンテナはオレンジ一色。
塗装用なのか、グレーの成型色の
予備アンテナも付いている。


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ボールジョイントが全く採用されていないので、
可動は写真のような程度でいっぱいいっぱい。
当時のガンプラと同レベルのはず。

首の上下可動や股間のハの字開き、
足首の左右スイングなどは不可。
特に股関節はほとんど正面に上がらない。
肩はいちおう前後にスイング。


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武器は2連ハンドビームガン。

ROBOT魂でも実現していない
可動手首が採用されている。
手首は人差し指と親指以外の3本指が可動。

個人的には、見映えのいい形状の
固定手首が数パターンあるほうが
有り難いけど。


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バックパックにはロケット砲を装備。
やや細くて貧弱な印象。


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ファイリングできる仕様の
設定解説カードが付属。
ハイコンに限らず、同時期に発売された
MSVやエルガイムなどのプラモにも
同梱されてたのは知っている。

カードの写真には1/144プラモのフルアーマーが
使用されており、大らかな時代を感じる。

デカールも付いてるけど貼っていない。






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可動も造型もギミックも、思いっきり
旧キット仕様なので、ノスタルジーを
楽しみたい人以外には全く興味の対象外かも。
今時こんなの欲しがる人なんて
そういないと思うけど、
懐かしさに浸りたい方はどうぞ

調べて見ると、HCMはレイズナー、
ビルバイン、ドラグナーなど
お蔵入りした物がいっぱいあるのね。

MSVでもザクマリンレイヤーやトロピカルドム、
パーフェクトガンダムなんかが、
価格までアナウンスされながら、
発売には至らなかったらしい。
昔のアイテムとはいえ、かなり残念。

でもかつてハイコンが目指していた
ラインナップはROBOT魂に受け継がれ、
またMSVの新作が決まったしicon
当時お蔵入りした機体も
そう遠くないうちにリリースされると
確信している。

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